センバツ高校野球、 大会１１日目は準決勝が行われ、 第２試合では連覇を目指す大阪桐蔭高校が三重高校に延長１２回、 ３対２でサヨ…
センバツ高校野球、大会１１日目は準決勝が行われ、第２試合では連覇を目指す大阪桐蔭高校が三重高校に延長１２回、３対２でサヨナラ勝ちし、２年連続で決勝に進出しました。 大阪桐蔭は序盤に２点を失い、今大会初めてリードされましたが、６回に山田健太選手のホームランで１点を返し、９回には、８番小泉航平選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました。 そして、タイブレーク直前の延長１２回、ツーアウト一塁から４番の藤原恭大選手がタイムリーツーベースヒットを打って３対２でサヨナラ勝ちし、２年連続で決勝に進出しました。 大阪桐蔭は、ショートで先発した根尾選手が５回から２人目で登板し、三重打線を０点に抑える好投で流れを作りました。 三重は先発したキャプテンの定本拓真投手が打たせて取るピッチングで大阪桐蔭の強力打線を粘り強く抑えましたが、終盤に競り負け、優勝した昭和４４年以来、４９年ぶりの決勝進出はなりませんでした。
