７日午前の 東京外国為替市場で円相場は上げ幅を広げている。 10時時点は前営業日２日の 17時時点に比べ86銭円高・ ドル安の １ドル＝108円92～94銭だった。 日経平均株価の 下落に歩調をあわせた円買いが入っている。 10時前の 中値決済については「ドルが不足している」 との 観測が多かった。 ただ円売り・ ド…
７日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を広げている。10時時点は前営業日２日の17時時点に比べ86銭円高・ドル安の１ドル＝108円92～94銭だった。日経平均株価の下落に歩調をあわせた円買いが入っている。 10時前の中値決済については「ドルが不足している」との観測が多かった。ただ円売り・ドル買い注文は円を押し下げるほどの規模ではなかったようだ。 ユーロは安値圏でもみ合っている。10時時点は対円で１ユーロ＝130円35～38銭と、同１円58銭の円高・ユーロ安だった。対ドルは同0.0051ドルユーロ安・ドル高の１ユーロ＝1.1966～69ドルで推移している。円買い・ドル売りに連動したユーロ売り・円買いやユーロ買い・ドル売りがみられるものの、いずれも勢いは弱い。 〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
