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ケーン、ルカク、サラー… 1次リーグでスーパースター候補明暗

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30日から決勝トーナメントが始まったサッカーの ワールドカップ(W杯)ロシア大会。 1次リーグでは、 イングランド代表の ケーンやベルギー代表の ルカクらがチームを16強…
30日から決勝トーナメントが始まったサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。1次リーグでは、イングランド代表のケーンやベルギー代表のルカクらがチームを16強に導く活躍で、メッシ(アルゼンチン)、ロナルド(ポルトガル)らに続くスーパースター候補として名乗りを上げた。一方で、サラー(エジプト)らは十分な結果を残せず、明暗が分かれた。(森本利優)
ゴールという数字で大きなインパクトを残したのはイングランドのケーンだ。2戦目のパナマ戦でPK2発を含むハットトリックを達成するなど、出場2試合で5得点。1次リーグ終了時で得点王争いのトップに立った。イングランドのプレミアリーグ・トットナムで2017年、リーグの年間最多ゴール記録(39得点)を樹立したストライカーは、24歳にして3大会ぶりの8強以上を目指すチームの主将も務める。
同じく出場2試合で4得点を挙げたのはベルギーのルカク。190センチと大柄ながらスピードと技術を兼ね備え、25歳で同国歴代最多得点記録(40得点)を保持する。「(調子は)試合ごとによくなっている。これからが大事だ」。チュニジア戦で傷めた左足首は問題なさそうで、初の8強入りを目指す日本の前に立ちはだかりそうだ。
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