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沖縄防衛局、再発防止申し入れ 操縦士救助

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11日午前6時25分ごろ、 那覇市の 南約80キロの 海上で、 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属の F15戦闘機1機が墜落した。 防衛省によると、 操縦士1人が緊急脱出し同7時45分ごろ、 航空自衛隊那覇救難隊の 救難ヘリコプターに救助された。 防衛省沖縄防衛局は同日、 嘉手納基地に対し、 安全管理の 徹底や再発防
11日午前6時25分ごろ、那覇市の南約80キロの海上で、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機1機が墜落した。防衛省によると、操縦士1人が緊急脱出し同7時45分ごろ、航空自衛隊那覇救難隊の救難ヘリコプターに救助された。防衛省沖縄防衛局は同日、嘉手納基地に対し、安全管理の徹底や再発防止を申し入れた。
防衛省によると、F15の乗員は1人で米軍機計7機で飛行中だった。救助された操縦士は米軍キャンプ・フォスター(沖縄市など)に搬送された。負傷しているが意識はあり命に別条はないという。周辺海域で被害の報告は入っていない。
小野寺五典防衛相は11日、防衛省で記者団に「米軍機の事故が繰り返し起きており、飛行の安全をしっかり求めていきたい。 F15は日本も使っている飛行機なので、原因についても米側から詳細な報告を受けたい」と話した。沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は11日、県庁で「昨年1年間、緊急着陸を含めいろいろあったが、一つも解決しないままで、また新しくこういう形である。先進国でこういう国はないのではないか」と批判した。【前谷宏、佐野格】

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