テニスの 四大大会、 ウィンブルドン選手権は15日、 車いすの 部の 女子ダブルス決勝が行われ、 上地結衣選手とオランダの 選手の ペア…
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権は15日、車いすの部の女子ダブルス決勝が行われ、上地結衣選手とオランダの選手のペアが、ドイツとイギリスの選手のペアに、セットカウント2対0でストレート勝ちし優勝しました。 ウィンブルドン選手権で上地選手は2014年から去年までイギリスの選手とペアを組んで、車いすの部の女子ダブルスで4連覇を果たしてきました。 ことしはペアを組んでいたイギリスの選手が出産したためオランダの選手とのペアで出場し、15日の決勝ではドイツとイギリスの選手と対戦しました。 ロブショットで揺さぶりをかけるなど多彩なショットで主導権を握り、ペアを組んだ選手とも抜群のコンビネーションを見せて、第1セットを6ー1、第2セットも6ー1で奪って、セットカウント2対0でストレート勝ちで優勝しました。 上地選手はこの大会の車いすの部の女子ダブルスで5連覇となりました。