東京オリンピックの 開幕まで２年となった24日、 大会を盛り上げようという式典が東京・ 墨田区の 東京スカイツリーで行われました…
東京オリンピックの開幕まで２年となった24日、大会を盛り上げようという式典が東京・墨田区の東京スカイツリーで行われました。 東京都や大会の組織委員会が開いた式典には、大会の関係者に加えて、東京オリンピックでメダルの獲得を目指す競泳の池江璃花子選手や体操の加藤凌平選手などが参加しました。 式典は夏祭りをテーマに行われ、選手や子どもたちが２年後の大会へのメッセージを書いたちょうちんを持ってステージに上がりました。 このうち、池江選手は「選手や応援する人たち、みんなでメダルを勝ち取りたい」という思いを込めて、『国民全員でメダルを』というメッセージを披露していました。 また、22日に名前が決まった大会のマスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」も登場し、会場を盛り上げていました。 そして、大会の２年前を記念して東京スカイツリーの点灯も行われ、オリンピックにちなんだ５つの色にライトアップされると、会場から盛んな拍手が起きていました。 式典に出席した小池知事は「いよいよ、あと２年なんだなという思いを強くした。どうやって暑くない大会にし、かつ、燃える大会にするかに工夫を重ねていきたい」と話していました。
