活発な梅雨前線による西日本を中心とした豪雨の 被害は７日も拡大し、 各地で新たな犠牲者が見つかった。 ５日以降の 共同通信の まとめでは、 広島県で１１人、 愛媛県で９人、 滋賀、 大阪、 兵庫、 岡山各府県でそれぞれ１人が死亡し、 死者は計２４人となった。 安否不明…
活発な梅雨前線による西日本を中心とした豪雨の被害は７日も拡大し、各地で新たな犠牲者が見つかった。５日以降の共同通信のまとめでは、広島県で１１人、愛媛県で９人、滋賀、大阪、兵庫、岡山各府県でそれぞれ１人が死亡し、死者は計２４人となった。安否不明者は５０人以上。 気象庁はこれまでに岐阜、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎の９府県に特別警報を出して土砂災害への警戒を呼び掛けた。岡山などの特別警報は解除されたが、岐阜、京都、兵庫の一部地域では午後も続いた。 愛媛県今治市の離島、伯方島では４０代女性が生き埋めになり、その後死亡が確認された。
