サッカー女子の プレナスなでしこリーグカップは２１日、 東京・ 味の 素フィールド西が丘で決勝が行われ、 リーグ３連覇中の 日テレがＩＮＡＣ神戸を１－０で下し、 優勝した。 …
サッカー女子のプレナスなでしこリーグカップは２１日、東京・味の素フィールド西が丘で決勝が行われ、リーグ３連覇中の日テレがＩＮＡＣ神戸を１－０で下し、優勝した。２年ぶり７度目。
ＩＮＡＣ神戸は日テレにボールを回されることは想定内だったが、終盤に失点して力尽きた。日本代表ＦＷの岩渕はシュート１本のみで「自分で打てなかった」と反省。なかなかゴール前で崩しきれず、悔しそうな表情を浮かべた。
なでしこリーグをけん引する２クラブによる頂上決戦に敗れたが、まだリーグ戦と皇后杯全日本女子選手権が残っている。岩渕は「うまくいけばリベンジするチャンスが２度ある。レベルアップしていければ」と雪辱を期した。
ＩＮＡＣ神戸・鈴木監督 「いかに少ないチャンスをものにするかだった。僕自身のプランが多少間違ったのは反省している」
