26日昼すぎ、 香川県坂出市の 海水浴場で、 ボードを足に取り付け、 水上バイクを使って宙に浮いたり飛んだりするマリンスポーツを…
26日昼すぎ、香川県坂出市の海水浴場で、ボードを足に取り付け、水上バイクを使って宙に浮いたり飛んだりするマリンスポーツをしていた41歳の男性が溺れて死亡しました。 26日午後0時20分ごろ、香川県坂出市の櫃石島の海水浴場で、仲間と一緒にマリンスポーツをしていた男性が溺れて海から引き上げられ、病院に搬送されましたが死亡しました。 水島海上保安部によりますと、男性は岡山県倉敷市の大久保憲治さん(41)で、足につけたボードと水上バイクをホースでつなぎ、バイクから噴出される海水の圧力を利用して宙に浮いたり飛んだりするスポーツをしていたということです。 大久保さんは救命胴衣は着けていたということで、海上保安部はボードとバイクをつなぐホースが岩場にからまり、海の中で身動きが取れなくなった可能性があるとみて、さらに詳しく調べています。