ヤクルトの 石川は七回途中４失点で、 ６月１２日の 西武戦以来となる５勝目を手にした。 好投してもなかなか白星が付かない試合もあっただけに「どんな形であれ、 チームが勝っ…
ヤクルトの石川は七回途中４失点で、６月１２日の西武戦以来となる５勝目を手にした。好投してもなかなか白星が付かない試合もあっただけに「どんな形であれ、チームが勝って、自分にも勝ちが付いたので、ほっとした」と息をついた。
序盤に大量援護を受け、走者を出しながらも多彩な球種を織り交ぜて打たせて取った。七回にピンチを招いて降板し「何とか投げ切りたかった」と悔しさもにじませたベテランについて、小川監督は「よく粘ってくれた」と評価した。（神宮）
