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3差4位スタートの比嘉、最終日10H終え通算8アンダー/米女子

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全英リコー女子オープン最終日(5日、 英国リザムセントアンズ・ ロイヤルリザム&セントアンズGC=6585ヤード、 パー72)最終ラウンド(R)がスタート。 首位に3…
全英リコー女子オープン最終日(5日、英国リザムセントアンズ・ロイヤルリザム&セントアンズGC=6585ヤード、パー72)最終ラウンド(R)がスタート。首位に3打差の4位から出た比嘉真美子(24)=TOYO TIRES=は10ホールを終えた時点でスコアを2つ落とし、通算8アンダー。1977年の樋口久子以来41年ぶりとなる日本選手2人目の海外メジャー制覇へ、首位を追った。岡山絵里(22)=ニトリ=は通算4オーバーでホールアウト。第3R時点でポルナノン・パットラム(28)=タイ=が通算13アンダーで首位。
首位と3打差以内に6人がひしめく大混戦。優勝戦線に踏みとどまった比嘉は最終日の前半、4日間で初めてといってもいい“リンクスの罠”にはまった。
「トップと3打差だが、まだまだチャンスはある」
41年ぶりの歴史的快挙へ向け、最終組の2組前でスタート。風が強く吹いた3番(パー4)で第2打がグリーン左にこぼれてラフへ。寄せきれずに2パットでボギーが先行した。その後はパーを拾ってしのぎ、6番(パー5)で2オン2パットのバーディーでスコアを戻した。
コース攻略の鍵は「第2打をバンカーに入れないこと」と話していたが、7番(パー5)でつかまった。 UTでの残り約280ヤードの第2打が、垂直の壁で知られるポットバンカーへ。第3打も跳ね返って隣のバンカーに。4オン2パットのボギーで後退した。前日までとは一転してグリーンが硬く、転がりが速いコースとの戦い。最終組の2人がマッチプレーの様相でスコアを伸ばし合うなか、必死に追った。

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