テニスの 東レ・ パンパシフィック・ オープンで19日、 全米オープンを制した後の 凱旋(がいせん)試合で快勝し、 8強入りを決めた大坂なおみ(日清食品)が試合後、 記者会見に臨んだ。 主なやりとりは次の 通り。 ―…
テニスの東レ・パンパシフィック・オープンで19日、全米オープンを制した後の凱旋(がいせん)試合で快勝し、8強入りを決めた大坂なおみ(日清食品)が試合後、記者会見に臨んだ。主なやりとりは次の通り。
――試合を振り返って。
「今日はとても良い試合ができた。東京での最初の試合なので特別だった」
――日本のファンの声援は、プレッシャーにはならなかったか。
「あまりプレッシャーとかんじなかった。むしろエキサイティングだった。多くの人がこの試合を見てくれているんだと思った。サポートに感謝したい」
――サービスエースが10本あった。
「今日は間違いなくサーブが機能してくれた。不利な展開も救ってくれた」
――きょうの出来は100点満点?
「全体的に80%くらい。私は自分の限界がどこにあるか分からないから、きょうが100%とは言えない。ただ、高いレベルでプレーできたと言える。良い試合ができた印象」
――オフはどう過ごしたのか。
「(全米オープンを終えた直後に)ニューヨークに居たときは、原宿に行って、ジェットコースターにも乗りたいと思っていたが、東京に着くとそんな時間は無かった。寂しいが、大会が終わるまで様子を見てみたい。カツ丼は、大会中で体調を整えているので、まだ食べていない」