テニスの 全米オープン第６日は１日、 ニューヨークの ビリー・ ジーン・ キング・ ナショナル・ テニスセンターで行われ、 男子シングルス３回戦で第２１シードの 錦織圭（日清食…
テニスの全米オープン第６日は１日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス３回戦で第２１シードの錦織圭（日清食品）が第１３シードのディエゴ・シュウォーツマン（アルゼンチン）を６－４、６－４、５－７、６－１で下し、１６強入りした。長いラリーも多く、３時間１８分の熱戦を制した錦織の表情はやや疲労の色が濃かった。（共同）
－－序盤は押された。
「硬さがあって球も浅くなり、相手に打たれてしまった。（第１セットの）１－４ぐらいからどんどん調子も上がって、出だしが悪いながらも修正できた」
－－自分のテニスを取り戻せた手応えは。
「１、２回戦も内容は良かったし、第４セットは本当に納得がいくプレーができた。気持ちも振り切って攻撃的にプレーした結果、またいいテニスを引き出せた」
－－試合中にベンチでノートを見ていた。
「メンタルが鍵でもあるので、自分に大切な言葉を書いてある。試合中は忘れがちになるので、思い出せるようにシンプルなことだけ」
－－大坂選手も勝ってともにベスト１６入り。
「うれしい。（彼女の）調子も良さそうなので一緒に上まで行けたらいい」
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