プロ野球は4試合が行われ、 日本ハム対オリックスは日本ハムが北海道で起きた地震の あと初めてとなる札幌ドームでの 試合を4対3…
プロ野球は4試合が行われ、日本ハム対オリックスは日本ハムが北海道で起きた地震のあと初めてとなる札幌ドームでの試合を4対3で勝ちました。 日本ハムは1点を追う4回、清宮選手が押し出しのフォアボールを選んで同点に追いつき、続く鶴岡選手がタイムリーを打って勝ち越しました。先発のロドリゲス投手は6回を1失点に抑えて2勝目を挙げました。 日本ハムは北海道で起きた地震のあと初めてとなる札幌ドームでの試合を勝利で飾りました。 オリックスは9回に1点差に迫りましたがおよびませんでした。 西武対楽天は西武が10対5で勝ちました。 西武は1回、浅村選手のタイムリーツーベースと、4番の山川選手のリーグトップの38号ツーランで3点を先制しました。西武はこのあとも打線が好調で、2回には森選手が15号ソロ、3回には中村選手が25号スリーランを打ってリードを広げました。先発のエース・菊池投手は8回を投げてヒット2本1失点に抑えて、3連勝で12勝目を挙げました。 楽天は9回に追い上げましたが、4連敗です。 セ・リーグです。 阪神対ヤクルトはヤクルトが4対0で勝ちました。 ヤクルトは1点をリードした6回、先発の原投手がタイムリーヒットを打ち、さらに青木選手が2点タイムリーを打って3点を追加しました。原投手は8回をヒット2本、無失点に抑えて投打に活躍し、5勝目を挙げました。チームは引き分けを挟んだ連勝を「3」としました。 阪神はこのカード5連敗です。 DeNA対巨人はDeNAが4対2で勝ちました。 DeNAは2回、伊藤選手のタイムリーヒットで先制し、5回には4番の筒香選手と5番のソト選手が連続ホームランを打ってリードを広げました。先発の井納投手は7回途中1失点で6勝目を挙げ、抑えの山崎投手は2年ぶりに30セーブに到達しました。 巨人は引き分けを挟んで3連敗です。 セ・リーグ首位の広島は14日試合がなく、優勝へのマジックナンバーは「6」で変わっていませんが、クライマックスシリーズ進出が決まりました。