大相撲秋場所は６日目。 勝ちっ放しの 横綱 稀勢の 里は、 平幕 千代大龍と対戦します。
大相撲秋場所は６日目。勝ちっ放しの横綱 稀勢の里は、平幕 千代大龍と対戦します。 途中休場を含め８場所連続で休場し、今場所に進退をかけて臨んでいる稀勢の里は、序盤戦を５連勝で終え、復活に向けた兆しが見えています。 ６日目の14日は、平幕 千代大龍との対戦です。これまでの対戦では、稀勢の里が６勝３敗で勝ち越しています。 稀勢の里は、力強い当たりの千代大龍を組み止め得意の左四つの形に持ち込んで、優位な体勢で攻めたいところです。 初日から５連勝の稀勢の里ですが、きわどい相撲が多く、今後は、復活に向けて白星を重ねるだけでなく、相撲内容も問われそうです。 今場所、大関昇進を目指す関脇 御嶽海も勝ちっ放しです。 14日は、大関 豪栄道と対戦します。過去の対戦成績は、御嶽海の４勝６敗ですが、最近は２連勝中です。御嶽海は、持ち味の鋭い立ち合いで大関に当たり負けせず、突き・押しを貫いて得意の展開に持ち込みたいところです。 御嶽海が、13日の栃ノ心に続いて、２日連続で大関を破ることができるのか注目です。
