10日東京株終値 66円高、 2万2,373円09銭:10日の 東京株式市場は、 先週末7日より、 66円03銭高い、 2万2,373円09銭で取引を終えた。 …
10日の東京株式市場は、先週末7日より、66円03銭高い、2万2,373円09銭で取引を終えた。 10日の取引について、水戸証券・豊田英男氏の解説です。 週明けの東京株式市場は反発し、日経平均株価は前週末に比べ、66円03銭高い、2万2,373円09銭で取引を終えた。 寄付は続落して始まった。 その後は切り返し、前週末の終値を上回る水準で取引を終えた。 アメリカ・トランプ大統領が7日、新たに中国からの輸入品に対し、追加関税を課す可能性を示したほか、日本に対しても強硬な姿勢を示したことへの売りに対し、円安・ドル高進行を好感する、輸出関連株への買いが上回った。 今週は安倍首相が10日〜13日にロシアを訪問し、成果が得られれば、20日の総裁選での地方票獲得につながりそう。 12日には、投資家の関心が高い、アメリカ・アップル社による「iPhone」の新製品発表会が開催される。