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ホンダ11位、13位…新型PU不発 ハミルトンが連覇/日本GP

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F1世界選手権第17戦日本GP決勝(7日、 三重・ 鈴鹿サーキット=1周5・ 807キロ×53周)ポールポジションから出たルイス・ ハミルトン(33)=英国、 メルセデ…
F1世界選手権第17戦日本GP決勝(7日、三重・鈴鹿サーキット=1周5・807キロ×53周)ポールポジションから出たルイス・ハミルトン(33)=英国、メルセデス=が今季9勝目、通算71勝目を挙げた。日本GPは2年連続、5度目の勝利。トロロッソ・ホンダ勢はピエール・ガスリー(22)=フランス=が11位、ブレンドン・ハートレー(28)=ニュージーランド=が13位で、ポイント獲得(10位以内)はならなかった。
トロロッソ・ホンダは初の2台同時ポイント獲得(10位以内)への期待に応えられなかった。6番手のハートレーはタイヤが空転してスタートに失敗し13位。7番手のガスリーはピット戦略がはまらず11位に終わった。
ハートレーはコーナーでもタイムを落とし「予選が良かっただけにとても残念だ」。ガスリーは好スタートで一時6位まで浮上。しかしピット作業でのタイムロスを回避するためにライバルとタイミングをずらしたことで、タイヤ交換が遅れ大きく後退した。「最善の選択ができなかった」と悔やんだ。
ホンダのホームコースで、向上したパワーユニットの性能を最大限に引き出すことはできず、田辺テクニカルディレクターは「落ち込んでいても仕方ない。残りのレース、来季に向けて開発を続けていくだけ」と懸命に前を向いた。

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