Start Japan Japan — in Japanese 世界体操選手権 日本の男子は予選3位で決勝へ

世界体操選手権 日本の男子は予選3位で決勝へ

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カタールで開かれている体操の 世界選手権は26日、 男子の 予選が行われ、 日本は団体3位で決勝に進出しました。
カタールで開かれている体操の世界選手権は26日、男子の予選が行われ、日本は団体3位で決勝に進出しました。 カタールのドーハで開かれている世界選手権は26日、男子の予選が行われ、団体で大会2連覇を目指す日本は、内村航平選手と白井健三選手、田中佑典選手、萱和磨選手、それに谷川航選手が出場しました。 日本は、エースの内村選手が右足首のけがの影響で6種目のうち3種目の出場にとどまったものの、内村選手を含めた全員がほぼ安定した演技で得点を重ねました。 しかし、最終種目の「あん馬」で、最初に演技した内村選手が落下するミスをおかすと、続く谷川選手、萱選手も続けざまに落下し、得点を伸ばせませんでした。 日本は合計点253.312で予選で3位となり、8チームによる29日の決勝に進みました。 団体1位はロシアで、合計点258.402、2位は中国で257.836でした。 日本男子の水鳥寿思監督は「1位、2位との差は小さくは無いが、日本の選手がベストを尽くし、ミスなく演技すれば届かない点数ではない。決勝までに選手のコンディションを整えるとともに、予選の結果を踏まえてどの選手をどの種目に出場させるかもう一度検討したい」と話していました。 また、個人総合では、白井選手が6位、萱選手が10位に入り決勝に、種目別では、内村選手が「鉄棒」で1位、白井選手が「ゆか」で2位、「跳馬」で7位、萱選手が「ゆか」で8位に入り、それぞれ決勝に進みました。

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