ソフトバンクと広島の 日本シリーズ、 舞台を福岡に移しての 第3戦はソフトバンクが打ち合いを制しました。 しかし、 広島打線が見せ…
ソフトバンクと広島の日本シリーズ、舞台を福岡に移しての第3戦はソフトバンクが打ち合いを制しました。しかし、広島打線が見せた終盤の怒とうの追い上げはソフトバンクの今後の戦いに大きな脅威となりそうです。 「簡単にはいかない」 試合を振り返ったソフトバンク・工藤監督のコメントです。 ことしの日本シリーズ初勝利、地元・福岡ではシリーズ10連勝となる白星にもいつもの笑顔は見られませんでした。それもそのはずでした。7回を終わって点差は6点。1勝の重みが増す短期決戦では点差にかかわらず勝ちパターンのピッチャーを投入するのはよくある話。工藤監督にとっても盤石の起用でした。 それでも終わってみれば1点差。「勝ててホッとしている」と振り返るしかありませんでした。