週明けの 19日の 東京外国為替市場、 円相場は、 １ドル＝112円台後半に値上がりしました。
週明けの19日の東京外国為替市場、円相場は、１ドル＝112円台後半に値上がりしました。 午後５時時点の円相場は、先週末と比べて55銭、円高ドル安の１ドル＝112円74銭から75銭でした。 一方、ユーロに対しては、先週末と比べて11銭、円安ユーロ高の１ユーロ＝128円61銭から65銭でした。 ユーロは、ドルに対しては１ユーロ＝1.1407から08ドルでした。 市場関係者は、「アメリカの中央銀行に当たるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会の副議長のインタビューでの発言をきっかけに、利上げのペースが速まることに慎重な見方が出て、ドル売り円買いが進んだ。今週は、アメリカの住宅市場に関する指標が発表される予定で、景気の堅調さを確認したいとして投資家が注目している」と話しています。
