14日東京株式市場終値 3円22銭安の 2万1,287円02銭:14日の 東京株式市場は、 13日より、 3円22銭安い、 2万1,287円02銭で取引を終えた。 …
14日の東京株式市場は、13日より、3円22銭安い、2万1,287円02銭で取引を終えた。14日の取引について、SMBC日興証券・松野利彦氏の解説です。14日の東京株式市場は、高寄りのあとは次第に値を消す展開だった。好景気・低インフレを予感させる経済指標の結果などから、好調だったアメリカ株式市場を受けて、14日の朝方は好調なスタートを切った。しかし、その後は、手がかり材料難などを売りに押されて、前日比ほぼ変わらずで、安値引けで取引を終了した。個別に値下がり銘柄数が約6割と、地合いは芳しくない。セクター別にも、石油、紙パルプ、水産などが堅調な一方、化学、その他製品、繊維などが軟調だった。売買代金は約2.