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東京五輪最終予選 飛び込みW杯開幕 感染対策など運営も注目

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東京オリンピックの最終予選とテスト大会を兼ねて行われる飛び込みのワールドカップが1日、開幕しました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く中、海外からの選手が参加する初めてのテスト大会で、感染対策など大会運営も注目されています。

飛び込みのワールドカップはオリンピック会場となる東京・江東区の東京アクアティクスセンターで先月18日から始まる予定でし …
東京オリンピックの最終予選とテスト大会を兼ねて行われる飛び込みのワールドカップが1日、開幕しました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く中、海外からの選手が参加する初めてのテスト大会で、感染対策など大会運営も注目されています。 飛び込みのワールドカップはオリンピック会場となる東京・江東区の東京アクアティクスセンターで先月18日から始まる予定でしたが、海外の選手や関係者の隔離措置などをめぐって調整がつかず、2週間遅れて1日開幕しました。 大会は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京オリンピックのテスト大会としては海外の選手が参加して初めて開かれ、日本を含む46か国から225人の選手がエントリーしました。 強豪の中国からはトップ選手が参加せず、オーストラリアは日本国内の感染状況と選手のワクチン接種が終わっていないことを理由に参加を見送っています。 大会の開催にあたり感染対策をめぐって主催する国際水連連盟や国際オリンピック委員会、日本政府などが協議した結果、参加者には来日の72時間前までに行ったPCR検査で陰性であることを求めたほか、空港の到着時と到着から3日後、それに大会期間中も定期的に検査することにしています。 都内に緊急事態宣言が発出されているため、大会は無観客で開催され、報道陣も人数を制限したうえプールサイドに立ち入らず、2階の観客席から見る形式がとられています。 初日の1日は男女合わせて2種目が行われ、女子シンクロ板飛び込みは榎本遼香選手と宮本葉月選手のペアが決勝に進みました。 2人は4本目の前向きに飛んで後ろに2回半回転する305Bで入水が乱れ点数を落としたものの5本の演技の合計で270.

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