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スキージャンプW杯 男子団体 エース小林ら出場も最終戦6位

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スキージャンプ男子ワールドカップの団体が26日にスロベニアで行われ、日本は北京オリンピックで2つのメダルを獲得したエースの小林陵侑選手や今シーズンで引退する伊東大貴選手などが出場し、6位でした。

スキージャンプ男子の団体は、1チーム4人の選手が2回ずつ飛んで合計ポイントを競う種目です。
団体の今シーズン最終戦 …

スキージャンプ男子ワールドカップの団体が26日にスロベニアで行われ、日本は北京オリンピックで2つのメダルを獲得したエースの小林陵侑選手や今シーズンで引退する伊東大貴選手などが出場し、6位でした。 スキージャンプ男子の団体は、1チーム4人の選手が2回ずつ飛んで合計ポイントを競う種目です。 団体の今シーズン最終戦が26日スロベニアでラージヒルよりも大きいヒルサイズ240メートルのフライングヒルで行われました。 日本は、北京オリンピックのノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得したエースの小林選手とソチ大会の団体で銅メダルを獲得するなど、5大会連続でオリンピックに出場し今シーズンで現役を引退する伊東選手、佐藤幸椰選手、それに佐藤慧一選手の4人で臨みました。 日本は1回目のジャンプで小林選手が234メートル、伊東選手が192メートル50を飛んだものの6位となりました。 2回目は3人目の小林選手が228メートルにとどまりました。 そして最後に飛んだ伊東選手が197メートル50をマークしたあと、チームメートや海外選手が駆け寄ってたたえ、観客から大きな拍手が送られていました。 日本は合計ポイント1355.

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