宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した16日夜の地震について、地震活動に詳しい専門家は、去年2月に福島県沖で起きた地震の一連の活動とみられると分析しています。そのうえで、今回の震源の北側などで活発な地震活動が続いていることから今後も激しい揺れや津波には警戒が必要だと指摘しています。
地震のメカニズムに詳しい東北 …
宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した16日夜の地震について、地震活動に詳しい専門家は、去年2月に福島県沖で起きた地震の一連の活動とみられると分析しています。そのうえで、今回の震源の北側などで活発な地震活動が続いていることから今後も激しい揺れや津波には警戒が必要だと指摘しています。 地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、16日夜、福島県沖で起きたマグニチュード7.