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大リーグ、メッツの千賀滉大投手がロッキーズ戦に先発登板し、6回を投げて2安打無失点の好投で今シーズン4勝目を挙げました。
先月 の前回の登板で大リーグ移籍後、初黒星を喫して3勝1敗となった千賀投手は 、本拠地ニューヨークのシティ・フィールドで行われたロッキーズ戦に中 で先発登板しました。
千賀投手は1回、得意のフォークボールで三振を奪って、テンポよく2アウトを取りましたが、直後にコントロールが定まらず、2者連続でフォアボールを出しました。
それでも後続のバッターはカットボールでセカンドライナーに打ち取って、得点を与えませんでした。
3回も再び2者連続でフォアボールを出しましたが、ここも後続は打ち取り、この回までヒットを1本も許しませんでした。
4回は、2アウトから初めてヒットを打たれたものの得点は与えず、5回には、先頭バッターにヒット性の強烈なライナーを打たれましたが、味方のセンターがダイビングキャッチするなど、味方の好プレーにも支えられました。
千賀投手は、危なげないピッチングで6回まで投げて無失点に抑え、1点のリードを守って勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました。
千賀投手は、大リーグ移籍後、初めて100球を超える101球を投げて、打たれたヒットはわずか2本、フォアボールは4つ、三振も4つ奪って防御率は3.