ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長（2019年死去）による性加害問題で、同事務所は2日午後2時から記者会見を開く。東山紀之新社長らが出席し、タレントのマネジメントを担当する新会社の設立など、今後の方針を説明するとみられる。所属タレントの広告起用やテレビ番組出演を取りやめる「見送りドミノ」が加速
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長（ 死去）による性加害問題で、同事務所は 午後 から記者会見を開く。東山紀之新社長らが出席し、タレントのマネジメントを担当する新会社の設立など、今後の方針を説明するとみられる。所属タレントの広告起用やテレビ番組出演を取りやめる「見送りドミノ」が加速する中、信頼回復への有効な対策を示せるかが注目される。
ジャニーズ事務所は 、取締役会を開き、ジャニー喜多川氏のめいの藤島ジュリー景子前社長が保有する株式の取り扱いや、被害補償の具体策のほか、社名変更、所属タレントと社員の将来について、今後の方針を確認したと公表。記者会見で詳細を説明するとしている。
アイドルグループ「ジャニーズWEST」の中間淳太さんは 、テレビ番組の生出演で「名前を変えるつもりでいます」と発言し、グループ名の変更を示唆していた。記者会見では、新社名のみならず、グループ名の変更にも言及する可能性がある。
性加害問題を巡っては、外部専門家による「再発防止特別チーム」（座長・林真琴前検事総長）が 、ジャニー喜多川氏が 代～ 代半ばまで多数のジャニーズJr.
