Start Japan Japan — in Japanese セ・パ交流戦 オリックス5-1中日 オリ今季初貯金

セ・パ交流戦 オリックス5-1中日 オリ今季初貯金

149
0
TEILEN

(2)ナゴヤドーム(オリックス2勝) オリックス 000000041=5 中日 100000000=1 <勝>金子 2勝4敗 登板8 <敗>鈴木博 3勝2敗 登板23
(2)ナゴヤドーム(オリックス2勝)
オリックス 000000041=5
中日 100000000=1
<勝>金子 2勝4敗 登板8
<敗>鈴木博 3勝2敗 登板23
オリックスが3連勝で今季初の貯金1。八回、T-岡田の中前2点打で逆転。安達の2点二塁打で突き放した。中日は松坂が6回無失点と好投したが、鈴木博が崩れた。
中日の先発・松坂が今季一番の投球を見せた。オリックス打線を相手に、6回を投げて今季初の無失点。許した安打はわずかに1、今季最多の9三振を奪った。
一回のピンチをしのぐと、「回を追って球は良くなっていた」。今季の生命線とも言えるカットボールに加え、この日は低めの変化球が効果的だった。三回2死二塁では吉田正に低めのカーブを振らせて三振。四回2死一、二塁は山崎勝をボールゾーンのスライダーで空振りに仕留めた。
得点圏に走者を背負った3イニングはいずれも四球絡み。4四球を与えたが、松坂は「ヒットでも四球でも、(本塁に)還さなければよいだけ。高校の時からそういうタイプなので」と強調する。
五回で100球を超え、七回も「ぜんぜん行けた」という松坂。3勝目に届かなかったものの、37歳のベテラン右腕は今季6度目の登板で確かな手応えを感じた。【梶原遊】

Continue reading...