国民民主党の 代表選が22日午前告示され、 玉木雄一郎共同代表(49)と、 津村啓介衆院議員(46)が立候補を届け出た。 受付は午前11時に締め切られ、 両氏の 一騎打ちが確定した。 5月に結党した同党の 初の 代表選で、 低迷する党勢【政治】
国民民主党の代表選が22日午前告示され、玉木雄一郎共同代表(49)と、津村啓介衆院議員(46)が立候補を届け出た。受付は午前11時に締め切られ、両氏の一騎打ちが確定した。
5月に結党した同党の初の代表選で、低迷する党勢の立て直しや、国会運営や来夏の参院選での野党共闘のあり方が争点となりそうだ。
玉木氏は22日午前、国会内で記者団に「国民のための政党として新たなスタートを切れる選挙にしたい」と語った。党運営の刷新を掲げる津村氏は東京都内で記者団に「開かれた政策論争を戦わせたい」と論戦に意欲を示した。
代表選は国会議員や地方議員、党員・サポーターらに割り振られた計284ポイントを巡って争う。新代表は9月4日に都内のホテルで開かれる臨時党大会で選出され、任期は2021年9月までの3年間。