自民党総裁選挙は14日午後、 党の 青年局・ 女性局主催の 討論会が開かれました。
自民党総裁選挙は14日午後、党の青年局・女性局主催の討論会が開かれました。 この中で、女性の活躍について、安倍総理大臣は「ライフステージによって異なる問題もあるので、総合的な観点から応援し、女性議員も増やしたい」と述べ、石破元幹事長は「徹底して女性の立場に立ち、女性の抱える問題や負担を社会全体で減らすことを、大方針としてやっていきたい」と述べました。 地方の活性化について、安倍総理大臣は「今後2年間で、地方自治の在り方や、税制、財政全般の改革を検討したい」と述べ、石破氏は「大切なのは個人の所得が上がることで、10年間で3割から5割伸ばすことを目標にしたい」と述べました。 また、若者に向けて、安倍総理大臣は「自分の頭で、今何をなすべきか考え、日本や世界をよりよく変える大きな志を持って、頑張ってもらいたい」と、石破氏は「できるだけ友達との時間を大事にして、飲める時には酒も飲んで、全力で人生に向き合おう」とエールを送りました。