札幌管区気象台は27日、 地震の 被害があった北海道で、 大型で非常に強い台風24号の ため、 土砂崩れなど二次災害発生の 恐れがあると発表した。 数百ミリの 雨が降る可能性も…
札幌管区気象台は27日、地震の被害があった北海道で、大型で非常に強い台風24号のため、土砂崩れなど二次災害発生の恐れがあると発表した。数百ミリの雨が降る可能性もあり、竹田康生予報課長は「非常に危険な状況になる可能性がある。早めに対策をしてほしい」と話した。
台風24号は日本列島を縦断し、10月1日ごろに北海道に接近して上陸する恐れがある。9月4日から5日にかけて北海道に接近した台風21号と同等か、それ以上の勢力になる可能性もある。道内の広い範囲で、強風による倒木や停電などが起こり得るとして、注意を呼び掛けた。