サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の中心選手として活躍した38歳の澤穂希さんが第1子となる女の子を出産しました。 これは、10日、澤さんが所属事務所を通じて発表しました。38歳の澤さんは、おととし8月、サッカーJ1・ベガルタ仙台のチームスタッフ、辻上裕章さんと結婚し、12月に現役を引退したあと、去年7月に妊娠したことがわかり、今月が出産予定でした。発表によりますと、澤さんは9日、第1子となる女の赤ちゃんを出産し、母子ともに健康だということです。 澤さんは、サッカー女子の日本代表、なでしこジャパンの中心選手としてワールドカップに男女を通じて史上最多の6回出場し、2011年のドイツ大会では得点王と最優秀選手に輝きました。澤さんは自筆のメッセージで、「第1子となる女の子を無事に出産しました。産声を聞いた瞬間、言葉にならないほどの感動と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。これから家族3人。かけがえのない我が子を2人で力を合わせて大切に育てていきます。温かく見守り応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」とコメントしています。
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