３１日の東京株式市場は大幅続落で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比２２３円５０銭安の１万９１４５円３５銭。序盤は２００円超の値下がりが続いている。 前日３０日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均が終値１２２ドル安と、昨年１１月の大統領選後で下げ幅が最大となった影響を受けた。 この影響で対ドル円相場も円高ドル安が進んでおり、午前９時ごろは前日午前に比べて１円以上円高の１１３円後半で値動き。これも株安の要因となっている。 東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の始値は、前日比１７．７１ポイント安の１５２６．０６。
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