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翁長知事、埋め立て承認「必ず撤回」=辺野古移設反対集会で-国、再び訴訟も:

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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の 名護市辺野古移設に反対する市民らによる集会が25日、 辺野古の 米軍キャンプ・ シュワブの ゲート前で開かれた。 参加した翁長雄志県知事は前知事による辺野古沖の 埋め立て承認について、 「撤回を必ずやる」 と表明した。 撤回を明言したの は初
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民らによる集会が25日、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で開かれた。参加した翁長雄志県知事は前知事による辺野古沖の埋め立て承認について、「撤回を必ずやる」と表明した。撤回を明言したのは初めて。
「撤回」は、前知事による埋め立て承認後に起きた事業者の重大な違反を理由に承認を無効にする行政処分。移設をめぐる訴訟で最高裁は昨年12月、前知事の承認を「適法」として、翁長知事による承認取り消しは違法と判断。県側は敗訴している。撤回すれば、国は再び訴訟を起こす可能性もある。
国の勝訴が確定後、政府は辺野古での工事を再開。5月にも護岸工事に着手する方針だ。翁長氏は「新辺野古基地を止めることによって、日本の民主主義や沖縄県民の自由や平等、人権を勝ち取る」と訴えた。
集会は翁長氏を支持する市民団体「オール沖縄会議」が主催、3500人が参加した。翁長氏はこれまで、市民運動と一線を画すとの立場から辺野古での集会には参加していなかったが、知事就任後初めて出席した。(2017/03/25-13:18)

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