Start Japan Japan — in Japanese 五輪メダリストの敗退相次ぐ 柔道・選抜体重別選手権

五輪メダリストの敗退相次ぐ 柔道・選抜体重別選手権

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柔道の 全日本選抜体重別選手権最終日は2日、 世界選手権(8月28日開幕、 ブダペスト)代表最終選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級があり、 男子は100キロ級でウルフ・ アロン(東海大)が2年連続優…
柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は2日、世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)代表最終選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級があり、男子は100キロ級でウルフ・アロン(東海大)が2年連続優勝を果たした。決勝で12分14秒におよぶ熱戦の末、リオデジャネイロ五輪銅の羽賀龍之介(旭化成)に競り勝った。
男子81キロ級はリオ五輪銅の永瀬貴規(旭化成)が4連覇を達成した。一方で羽賀のほかリオ五輪メダリストの敗退が相次ぎ、90キロ級金のベイカー茉秋、100キロ超級銀の原沢久喜(ともに日本中央競馬会)が優勝を逃した。
女子では、リオ五輪48キロ級銅の近藤亜美(三井住友海上)が決勝延長で一本勝ちして2年連続3度目の制覇。57キロ級は32歳の宇高菜絵(コマツ)が4度目の優勝を決めた。

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