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民進 細野代表代行の辞表提出で求心力取り戻せるか

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民進党は、 細野代表代行が役職の 辞表を提出するなど党内の 結束の 乱れが表面化しており、 蓮舫代表ら党執行部にとって、 7月の 東京都議会議員選挙に向け…
民進党は、細野代表代行が役職の辞表を提出するなど党内の結束の乱れが表面化しており、蓮舫代表ら党執行部にとって、7月の東京都議会議員選挙に向けて求心力を取り戻せるかどうかが問われています。 民進党の細野代表代行は13日、「憲法改正案を出すことは、提案型政党として極めて大事だが、今の執行部は憲法改正に消極的であり、執行部にとどまることはできない」として、離党は否定しながらも、代表代行の辞表を提出しました。 民進党では、今週10日には、東京都連の幹事長を務めてきた長島昭久衆議院議員が離党届を提出したほか、次の衆議院選挙の前哨戦と位置づける7月の東京都議会議員選挙を前に、立候補予定者が相次いで離党届を提出するなど結束の乱れが表面化していて、党内では、「党のイメージがさらに悪くなる」などと懸念の声が強まっています。 最大の支持団体である連合の神津会長も「民進党の理念や綱領に基づいた政策をしっかりとした『まとまり』として発信してもらいたい」と苦言を呈しました。 蓮舫代表は記者会見で、「多くの仲間が、一枚岩で、今の間違った1強の政治にあらがっていこうという考え方だと思っており、しっかりまとめていきたい」と述べるなど、党の結束を図りたい考えですが、党執行部にとって、東京都議会議員選挙に向けて求心力を取り戻せるかどうかが問われています。

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