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米、シリアへの軍事介入検討 アサド氏退陣に方針転換

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【ワシントン共同】 ティラーソン米国務長官は6日、 シリアで化学兵器が使用されたとみられる空爆について「アサド政権に責任がある」 と断定した上で「アサド大統領は国民を統治する役割を失うだろう」 と述べ、 大統領退陣にこだわらないとしてきた従来の 方針を転換した。 米主要メディ…
【ワシントン共同】ティラーソン米国務長官は6日、シリアで化学兵器が使用されたとみられる空爆について「アサド政権に責任がある」と断定した上で「アサド大統領は国民を統治する役割を失うだろう」と述べ、大統領退陣にこだわらないとしてきた従来の方針を転換した。米主要メディアは、トランプ政権が巡航ミサイルでアサド政権の軍施設を攻撃するなど軍事介入の検討を始めたと報じた。 米政権内や議会ではシリアへの武力行使に慎重論があるが、強硬路線を取ることでロシアに圧力をかける狙いがある。 米メディアによると、トランプ大統領はマティス国防長官と軍事介入について協議する見通し。

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