Home Japan Japan — in Japanese アリゲーターガーを捕獲=1.4メートル、名古屋城外堀で

アリゲーターガーを捕獲=1.4メートル、名古屋城外堀で

310
0
SHARE

名古屋市は17日、 名古屋城の 外堀に生息していた北米原産の 大型肉食魚「アリゲーターガー」 1匹を捕獲したと発表した。 全長約140センチ、 体重は30キロ以上あるとみられる。 肉食で寿命が長く、 堀の 生態系への 悪影響が懸念されたため、 捕獲活動が繰り返し行われていた。 な
名古屋市は17日、名古屋城の外堀に生息していた北米原産の大型肉食魚「アリゲーターガー」1匹を捕獲したと発表した。全長約140センチ、体重は30キロ以上あるとみられる。肉食で寿命が長く、堀の生態系への悪影響が懸念されたため、捕獲活動が繰り返し行われていた。 なごや生物多様性センター(同市天白区)によると、同日午後4時半ごろ、捕獲に当たっていたボランティアが、アジを餌にしたわなに1匹が掛かっているのを発見。網で包囲し、4人がかりで約1時間かけて引き上げた。 肉食魚のアリゲーターガーは硬いうろこと鋭い牙を持ち、コイなど他の魚を食い荒らす性質がある。環境省は特定外来生物に追加を予定している。 2009年以降、2匹の個体が名古屋城の外堀でたびたび目撃されるようになった。観賞用に飼育していた飼い主が、成長して育てられなくなり放ったとみられる。市は残る1匹の捕獲活動を続ける。(2017/05/18-00: 04) 関連ニュース
【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】

Continue reading...