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セブン&アイ そごう西神店は売約せず 売却は2店舗に

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流通大手の セブン&アイ・ ホールディングスは、 阪急阪神百貨店を傘下に持つ、 エイチ・ ツー・ オー リテイリングとの 間で進めている関西の デパートの 売…
流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、阪急阪神百貨店を傘下に持つ、エイチ・ツー・オー リテイリングとの間で進めている関西のデパートの売却交渉について、当初の予定より1店舗減らした2店舗にとどめると正式に発表しました。 セブン&アイ・ホールディングスは、去年10月、傘下のデパートのうち、神戸市の「そごう神戸店」と「そごう西神店」それに、大阪・高槻市の「西武高槻店」の3店舗をエイチ・ツー・オー リテイリングに引き継ぐことで合意し、売却額などについて交渉を進めてきました。 発表によりますと、このうち、「そごう神戸店」と「西武高槻店」の2つの店舗は10月1日付けで譲渡するとしていますが、「そごう西神店」は売却の対象に含まれず、引き続き、セブン&アイの傘下で運営を続けるということです。 売却される2店舗の従業員は、エイチ・ツー・オー側に引き継ぎ、雇用は維持する方針で、両社は今後、売却金額や新たな屋号などについて交渉を続けるということです。

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