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週刊新潮広告、6年前から文春に=トーハンが調査結果

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「週刊新潮」 (新潮社)の 中づり広告が「週刊文春」 (文芸春秋)の 担当者に発売前に提供されていたとされる問題で、 同広告を扱っていた出版取次会社「トーハン」 が5日、 6年前から文芸春秋に広告を提供していたとする調査結果を発表した。 トーハンは2005年春から週刊新潮
「週刊新潮」(新潮社)の中づり広告が「週刊文春」(文芸春秋)の担当者に発売前に提供されていたとされる問題で、同広告を扱っていた出版取次会社「トーハン」が5日、6年前から文芸春秋に広告を提供していたとする調査結果を発表した。 トーハンは2005年春から週刊新潮の中づり広告を社内で掲示。その後、文芸春秋の担当者から「勉強のため」「自社(の記事)は校了後で内容変更できない」と要請され、商談中に机上で広告をメモすることを黙認するようになった。11年春ごろにはほぼ毎週提供する仕組みが出来上がり、先月まで続いた。提供をめぐって金銭授受などの事実は確認していないとしている。 調査結果を受け、トーハンは改めて新潮側に謝罪。一方、文芸春秋広報部は「現時点では新たなコメントはありません」と述べた。(2017/06/05-23: 07)
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