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ドリフト走行会事故:主催会社社長「大変申し訳ない」

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搬送の 4人の うち1人が重体 12日午前9時半ごろ、 佐賀市富士町市川の 天山スキー場の 駐車場で、 車の タイヤを滑らせて走る「ドリフト走行」 の イベント中、 長崎県西海市の 20代の 会社員男性が運転する乗用車が観客に突っ込んだ。 観戦していた佐賀県小城市の 40代の 会社員男性が頭を打って意識不明の 重体になるなど4人がけがをした。
12日午前9時半ごろ、佐賀市富士町市川の天山スキー場の駐車場で、車のタイヤを滑らせて走る「ドリフト走行」のイベント中、長崎県西海市の20代の会社員男性が運転する乗用車が観客に突っ込んだ。観戦していた佐賀県小城市の40代の会社員男性が頭を打って意識不明の重体になるなど4人がけがをした。
佐賀県警佐賀北署などによると、運転手は頸椎(けいつい)損傷のけがで、助手席の西海市の30代会社員男性は胸部骨折。観戦していた佐賀市の20代会社員男性はあごの骨を折った。同署は運転手やイベントを主催した佐賀市の自動車整備会社の社長(38)らから業務上過失傷害容疑などを念頭に事情を聴いている。
イベントにはドリフト走行の愛好家らの車66台が参加。駐車場をコースにしており、コンクリートブロックでできた花壇が走行スペースとの境界になっていた。事故当時は8台がコースを走り、このうち1台が何らかの理由で制御不能になって花壇に乗り上げる形で観客に突っ込んだ。会場には参加者や観客ら約100人がいた。
主催した自動車整備会社によると、イベントは昨秋から始めて今回で4回目。社長は「事故は想定外で大変申し訳ない。けがをされた方の一日も早い回復を祈りたい」と謝罪した。【石井尚】

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