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22日東京株終値 軟調な展開に

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22日東京株終値 軟調な展開に:22日の 東京株式市場は、 21日より、 234円37銭安い、 2万1,736円44銭で取引を終えた。 …
22日の東京株式市場は、21日より、234円37銭安い、2万1,736円44銭で取引を終えた。 22日の取引について、SMBC日興証券・松野利彦氏の解説です。 22日の東京株式市場は、軟調な展開を余儀なくされた。 FOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を受けて、前日のアメリカのマーケットは金利が上昇、株式市場は乱高下の末にさえない展開となったことを嫌気して、日本株は軟調な局面になった。 もっとも、売り1巡後は、方向感に欠ける展開。 狭いレンジで一進一退のあと、日経平均株価は結局、前日比234円安で取引を終了している。 売買代金は、2兆6,000億円程度と盛り上がりに欠け、個別に東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割に及ぶほか、全ての業種が値下がりした。 ただ、日経ジャスダック指数が上昇するなど、小型株や新興市場の一部はしっかり。 また、23日に2月の決算銘柄の権利付最終売買日を控えて、株主優待狙いの買いが入るなど、個人投資家の物色意欲は旺盛だった。 23日も外部環境次第ではあるが、週末のポジション調整となると、若干、買い戻しが優勢と考えられる。

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