サッカーワールドカップロシア大会は、 日本時間１日深夜から２日未明にかけて決勝トーナメント１回戦の スペイン対ロシア、 クロア…
サッカーワールドカップロシア大会は、日本時間１日深夜から２日未明にかけて決勝トーナメント１回戦のスペイン対ロシア、クロアチア対デンマークの２試合が行われます。 スペイン対ロシアは日本時間１日午後11時からモスクワで行われます。 スペインはエースのディエゴ・コスタ選手が初戦のポルトガル戦で２得点、第２戦のイラン戦でも決勝ゴールをあげるなど好調で、１次リーグは１勝２引き分けと苦しみながらも総得点の差でグループＢを１位で通過しました。 一方のロシアは、世界ランキング70位と今回の出場チーム中、最も低いものの１次リーグは初戦は５得点、続く第２戦も３得点と攻撃陣が好調です。 スペインとロシアはこれまで６回対戦しスペインの４勝２引き分けとロシアは１度も勝ったことがありません。地元の大声援を受けてロシアが番狂わせを起こせるか注目です。 クロアチア対デンマークは日本時間２日午前３時からニジニ・ノブゴロドで行われます。 世界ランキングではクロアチアが20位で、デンマークが12位です。 クロアチアは司令塔のモドリッチ選手を軸に１次リーグでアルゼンチンを３対０で破るなど、攻撃陣が好調です。 一方のデンマークは、ゴールキーパーのシュマイケル選手を中心にした堅い守りで、１次リーグは３試合でわずか１失点でした。 両チームの過去５回の対戦は２勝２敗１引き分けと互角で、どちらのチームが持ち味を発揮するかが勝負の鍵を握ります。
