9日東京株式市場 買いの 勢いが増し一段高:週明け9日の 東京株式市場は続伸し、 日経平均株価は前週末に比べ、 264円04銭高い、 2万2,052円18銭で取引を終えた。 …
週明け9日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前週末に比べ、264円04銭高い、2万2,052円18銭で取引を終えた。 9日の取引について、東証アローズから、水戸証券の豊田英男氏の解説です。 寄付は、前週末のアメリカ株式市場が上昇した流れを受け、買いが先行した。 その後、中国・上海総合指数が続伸して始まると、買いの勢いが増し、一段高となった。 今週は、アメリカで主要企業の4〜6月期の決算発表が始まる。 また、12日にはアメリカ利上げペースの先読みに欠かせない消費者物価指数が発表になる。 一方、国内では、11日に機械受注と企業物価指数の発表がある。 関税発動でいったん落ち着いたとはいえ、今週もアメリカを中心とした貿易摩擦関連のニュースで、方向感のない展開となるもよう。
