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大分の新日鉄住金で火災、消火活動は難航

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NewsHub5日午前2時頃、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所の厚板工場内にある主電気室(約900平方メートル)から出火。 室内外に煙が広がり、市消防局が消火活動を続けているが、同日夜時点で鎮圧には至っていない。大分県警大分中央署によると、けが人はなく、主電気室以外への延焼は確認されていない。 同署や同製鉄所によると、主電気室には電気システムの制御装置がある。配線などが燃えており、消防署員らが建物に穴を開けて煙を排出している。同日夕までに市消防局は消防車両延べ25台を投入したが、地下のケーブルにも燃え広がっており、消火活動は難航しているという。 工場は24時間態勢で稼働しており、出火当時、室内は無人だった。探知機の警報で駆けつけた従業員が火災に気付き、119番した。同製鉄所は厚板工場の一部の生産ラインを停止した。

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