１９日午後１時４０分ごろ、東海道新幹線の名古屋―岐阜羽島間の沿線で火災が発生し、同区間の上下線で運転を見合わせた。運転に支障がないことが確認できたため、約２５分後に運行を再開した。 愛知県稲沢市消防本部によると、同市平蜂ノ坪町の線路脇の畑で枯れ草が燃え、約２０分後に約１０平方メートルを焼いて消し止めた。けが人はいなかった。 ＪＲ東海によると、上下線の計１２本で１０〜２４分遅れ、約９２００人に影響した。同社関係者が巡回中、現場で火が出ているのを発見した。
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