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NY株、6日ぶり反発 新大統領演説で伸び悩み

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NewsHub20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前日比94・85ドル高の1万9827・25ドルで取引を終えた。このところの続落を受けた反動買いが入ったほか、原油相場上昇も好感された。株価はトランプ大統領の就任演説を受けて伸び悩む場面もあった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は15・25ポイント高の5555・33だった。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は7・62ポイント高の2271・31だった。 ダウ平均は朝方から大幅高となったが、午後に始まった新大統領の就任演説が保護主義的な内容だったことが懸念され、一時は前日終値近くまで値を下げた。 その後は原油値上がりなどを背景に買い戻しが入ったものの、就任演説の開始前につけた高値を超えられないまま取引を終えた。(共同)

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