【ベルリン時事】 ドイツの ガウク大統領の 後任を決める選挙が12日、 連邦議会(下院)議員と州代表者で構成する連邦大会議で行われ、 連立与党が推すフランクワルター・ シュタインマイヤー前外相(61)が選出された。 任期は3月19日から5年。 シュタインマイヤー氏は選出後
【ベルリン時事】ドイツのガウク大統領の後任を決める選挙が12日、連邦議会(下院)議員と州代表者で構成する連邦大会議で行われ、連立与党が推すフランクワルター・シュタインマイヤー前外相(61)が選出された。任期は3月19日から5年。 シュタインマイヤー氏は選出後、「(自由と民主主義の)基盤を守らなければならない」と演説した。同氏はメルケル首相のキリスト教民主・社会同盟と連立政権を組む社会民主党出身。社民党中心のシュレーダー前政権で首相府長官になり、メルケル政権では2度外相を務めた。(2017/02/13-05:50)
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