ワシントンを訪れている安倍総理大臣とトランプ大統領の 初めての 日米首脳会談は、 日本時間の 午前３時前に終わりました
ワシントンを訪れている安倍総理大臣とトランプ大統領の初めての日米首脳会談は、日本時間の午前３時前に終わりました 日米首脳会談は、日本時間の午前２時すぎからホワイトハウスで行われ、会談の冒頭、安倍総理大臣は、トランプ大統領と笑顔で握手を交わしました。 安倍総理大臣は、会談に先立って今回の首脳会談について、「日米同盟関係がトランプ大統領との間でさらに強固なものになっていくというメッセージになるような会談にしたい。また、日米の経済関係を『ウィンウィン』の関係として、自由で公正なルールに基づく両国の関係をさらに発展させていくことを確認したい」と述べていました。 首脳会談では、北朝鮮や、東シナ海、南シナ海などの情勢、それに、日米同盟が世界やアジア太平洋地域の平和と安定に向けて果たす役割について議論が行われたものと見られます。 また、自由で公正なルールに基づく両国間の貿易・投資の拡大に向けて、双方に有益な経済関係をどのように構築していくのかをめぐっても意見が交わされたものと見られます。 会談は午前３時前に終わりました。
