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東証後場寄り、安値圏でもみ合い 様子見姿勢強まる、東芝は一段安 :日本経済新聞

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17日後場寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価はきょうの 安値圏での もみ合い。 前日比130円程度安い1万9200円近辺で推移している。 引き続き円相場の 上昇基調が重荷になっているほか、 週末の 後場とあって
17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏でのもみ合い。前日比130円程度安い1万9200円近辺で推移している。引き続き円相場の上昇基調が重荷になっているほか、週末の後場とあって投資家の様子見姿勢も強い。午前の東証1部の売買代金は1兆円を下回るなど売買は低調で、散発的な手じまい売りに押されている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も軟調に推移している。 東証アローズ 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約169億円成立した。市場では「やや売り越し」との見方が多かった。 株式市場では「午後から 日銀 の上場投資信託(ETF)買いが入る可能性が高い」(大手国内証券)との指摘が聞かれ、現時点で前場の安値(1万9173円)はまだ下回っていない。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算1兆530億円、売買高は11億7532万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1087と、前引け時点からやや増加した。値上がりは760、変わらずは154銘柄だった。 東芝 と 野村 は下げ幅を拡大。 ファストリ と ダイキン も一段安。 SOMPO と 東京海上 も日中の安値圏で推移している。一方、 オリックス と トレンド は上げ幅を拡大している。 アサヒ と キリンHD は上昇し、 住友商 と 丸紅 も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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