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副大統領にもメール問題=知事時代、ハッキング被害も-米紙:

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【ワシントン時事】 ペンス米副大統領がインディアナ州知事時代、 公務での メールの やりとりに私用アカウントを使い、 ハッキング被害に遭っていたことが明らかになった。 米紙インディアナポリス・ スター(電子版)が2日、 情報公開請求で入手したメール内容などに基づいて報じた。
【ワシントン時事】ペンス米副大統領がインディアナ州知事時代、公務でのメールのやりとりに私用アカウントを使い、ハッキング被害に遭っていたことが明らかになった。米紙インディアナポリス・スター(電子版)が2日、情報公開請求で入手したメール内容などに基づいて報じた。
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同紙によれば、ペンス氏はインターネットサービス大手AOLの個人アカウントで、公務のメールを送受信していた。連邦捜査局(FBI)による捜査関連情報など、治安に関わる内容を含むメールもあったという。
インディアナ州法は州職員による個人アカウント利用を直接禁じているわけではないが、同紙は「公的記録保存の観点から、公務での使用は控えなければならないというのが一般的な解釈だ」と指摘した。
ハッキングが起きたのは昨年夏で、ペンス氏のアカウントに侵入した何者かが、知事に成り済まして次々メールを送信した。「夫人と共にフィリピン滞在中、強盗に襲われ一文無しになって途方に暮れている」(同紙)という内容のいたずらメールで、気付いたペンス氏は送信先にメールで謝罪し、AOLの新たなアカウントを設定した。
昨年の米大統領選では、民主党のクリントン候補が国務長官時代、公務でのメールのやりとりに私用サーバーを使っていたことが問題視され、ペンス氏も選挙戦で厳しく批判した。ペンス氏の報道担当官はスター紙に対し、ペンス氏は連邦政府の機密情報を扱っておらず、クリントン氏との比較は「ばかげている」と反論している。(2017/03/03-16:13)

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